高級ブランド時計を買うならココをチェック!購入前に抑えておくべきポイントなどを教えます!

こちらのサイトは、現在高級腕時計の購入を検討している人に向けた購入前に抑えておくと良いポイントについて初心者の人でも分かるようご紹介しています。腕時計には金属製のブレストレットタイプと本革のベルトなどの2種類がありますが、メンテナンスを行う場合には本革だと結構面倒、金属製ブレスレットは楽などのようにいわれることも少なくありません。なお、ブランド時計の中でもグレードが低いタイプを買う場合は新品よりも中古が良い、その理由などについても紹介しているので参考にされることをおすすめします。

高級ブランド時計を買うならココをチェック!購入前に抑えておくべきポイントなどを教えます!

高級ブランド時計といっても、色々な種類やブランドがあるので一概にこのブランドが良いとはいい切れません。
ただ、ブランド時計はそれぞれのブランドの特色を比較することで、自分の好みのものを見つける手掛かりにもなります。
各ブランドの代表モデルを比較してみて、自分の好みのデザインがどのくらいあるのか、事前にこのようなポイントで知識を得ておけば満足できる買い物にもなりますし、後から購入して良かったと感じることができるのではないでしょうか。

初心者には定番メーカーのブランド時計がおすすめ

ブランド時計は、いろいろなメーカーから販売されています。
初心者の場合には、どこのブランドを選んだら良いのかで迷ってしまうこともあるかもしれません。
そんな時には、まずは定番人気のブランド時計からチェックしてみるとよいでしょう。
昔から人気の海外ブランド時計としては、ロレックスやカルティエやブルガリなどがあります。
女性たちの間では、シャネルやディオールのようなファッション性が高いブランドが大人気となっています。
日本国内でおすすめのブランド時計は、セイコーやシチズンやカシオなどです。
とりわけ、セイコーのGRANDSEIKOシリーズは高級ブランドの代名詞として、昔から多くの人たちに支持されてきました。
これらの国産品から選んでおけば、失敗することはないはずです。
国産品のブランドは、丁寧に作られており、精度が非常に高いのが特徴です。
気軽に修理に出しやすいというメリットもありますので、初心者でも楽に取り扱うことができます。

誰にでも似合うブランド時計のケースサイズ

現在のブランド時計はケースが大型化している傾向にあり、以前に比べれば数ミリから10ミリ程度拡大していることが特徴になります。
主流である38ミリから44ミリ程度の大きさが万人向けと思われるかもしれませんが、実はこのサイズ感も数十年前のレベルでは大型の特殊な腕時計であると認識されていました。
昔の時計は32ミリや34ミリなどが、メンズサイズでも主流だったのです。
現在のレディースサイズと同じぐらいの感覚だったことになります。
スキューバ系の時計やクロノグラフなどは、昔から40ミリ程度のケースでした。
腕の細い日本人には実はケースサイズが小さい方が装着感がいいと言われておりますが、ベルトの形状を工夫することで装着感を改善することも可能です。
ブランド時計はこうした工夫も随時行い、デザインや機構を含めてブラッシュアップしています。
ビジネスやプライベートを兼用するのならば36ミリ程度がおすすめです。
遊びに使うのならば40ミリオーバーが、存在感もあり海外の人気ブランドの選択肢が広がります。

ブランド時計の購入前に機能性も要チェック

男のステータスになるブランド時計。
これからこのような商品を購入するのなら、買う前にいくつかチェックしたいポイントがあります。
その中の一つとして、その時計の機能性が挙げられます。
ブランド時計はただ付けているだけでもお洒落ですが、時計なので実用性も欲しいところです。
あまりにも実用性がないものだと、付けたくない気持ちになってしまうのでこの部分は重視するようにしましょう。
機能性が高いブランド時計を選ぶことができれば、ただ付けるだけではなく日常生活のサポートをしてくれます。
時間を確認するだけでなくストップウォッチ機能が付いていたり、日付まで確認できるものだと実用性が高くなります。
このようなことができないようでは、ただのファッションアイテムになってしまうので満足できないこともあるでしょう。
これからブランド時計を購入しようと考えている人は、是非こちらの部分をしっかりと意識して商品選びをするようにして下さい。

移り変わるブランド時計のトレンド

ブランド時計にもやはりトレンドというものがあって、時代と共に人気のブランドは移り変わるのではないでしょうか。
新進気鋭のメーカーも将来的に名前が残っているとは限りませんし、老舗もこの先も常に人気が安定するという保証はないです。
しかし少なくとも創業から100年以上の歴史がある老舗ブランド時計が、一定の評価を受けていたり価値を保っているのは確かです。
逆に、トレンドに左右されやすいブランド時計というのは、人気があるうちは価格も高く取引されますが、人気が落ちると途端に価格も落ちるのがネックです。
時代の変化に左右されにくいブランド時計こそが、長く生き残り続ける可能性を持っているので、資産目的で時計を購入するならそういう老舗が狙い目となります。
将来的に高騰する可能性に期待するのであれば、新進気鋭のメーカーを選ぶのも手ですが、実績がない分リスクは大きいので、そこが評価や判断の分かれ道となるのではないでしょうか。

機械式のブランド時計には必須なオーバーホール

機械式のブランド時計は、機構そのものに魅力や価値がありますが、問題なく使える状態を維持するのにオーバーホールが必須ではないでしょうか。
比較的安価な普及価格帯のデジタル時計は、電池交換以外はほぼノーメンテナンスで使い続けることができます。
その点、機械式は物理的な動作で時刻を指し示す仕組みなので、オーバーホールをしないといずれ動作が不安定になったり信頼性が低下します。
ブランド時計は単なる飾りではなく実用的に使えてこそ真価を発揮するので、プロに見てもらったり必要に応じたメンテナンスを受けることが大事です。
メンテナンスが行き届いているブランド時計は価値が保たれますし、いつ買取店に持ち込んでも魅力的な査定価格が提示されるはずです。
逆に、手入れをせずに引き出しの奥に眠っているようなブランド時計は、いくら精巧な機械式でも価値も魅力も半減です。
着用する予定がなくても定期的にメンテナンスをすることこそが、価値ある機械式を所有するのに外せない条件となるのではないでしょうか。

ブランド時計を個人輸入するときは偽物に要注意

高価格帯ではあるものの国内外で知名度が高かったり、美しいデザインだったりなどブランド時計は多くの人々に人気があります。
また、身に付けることで自身のステータスのアピールにもなるので、魅力をアップさせるアイテムを探している時は購入を検討しましょう。
ブランド時計はショッピングモールや百貨店などに入っている専門店で購入するのが最も安心できる方法です。
他にはブランド品を販売している中古店で買えますし、個人輸入も有効なので好きな方法を選べます。
しかし、ブランド時計を個人輸入する際は偽物に注意が必要でしょう。
仮に偽物で気づいて返品をしたかったとしても手続きがスムーズに進むとは限りませんし、一方的に連絡をするだけで応じてもらえない可能性もあります。
万が一、返品で送り返したまま音信不通になってしまうケースも考えられます。
ですから、リスクがあることを理解したうえで判断することが大切です。
不安に感じるなら正規のお店で入手するのが無難な方法と言えます。

ブランド時計の購入はメーカーの直営店が安心

ブランド時計を購入するなら、おすすめはメーカーの直営店です。
メーカーが直接運営していたり、外国にある本社と正式契約を結び輸入されたブランド時計を販売しています。
偽物は一切なく本物のみを取り扱っているので安心感があり、スタッフの商品に対する知識も豊富です。
初めてブランド時計を購入する人にも丁寧に教えてくれ、アドバイスもしてくれます。
アフターサービスも充実していて、定期的なメンテナンスから万が一故障したときには修理も受けられます。
ブランド時計は定期的なメンテナンスが必須になるので、充実したアフターサービスを受けられるのは大きな魅力です。
購入時には保証証明書も発行され修理をするときはもちろん、将来手放すときにも役に立ちます。
さらに直営店の店頭には、最新作がいち早く並び発売日にはファンが並ぶこともあります。
商品によっては発売前に予約もできるので、新作をいち早く手に入れたいファンには最もおすすめです。

本物のブランド時計を激安価格で買うならネット通販

本物のブランド時計を身に着けてみたいけれど、高額な商品もあるため、購入するのを迷っている人もいるかも知れません。
高額なブランド時計を少しでも安く買える方法はないかと、予算に限りがある人はそう考えることもあるでしょう。
そんなときは、街にある正規店の店頭で購入するよりも、ネット通販ならもっと安い価格で買えることもあるので検討してみてはどうでしょうか。
ネット通販で販売されている多くが並行輸入品です。
並行輸入品は本物のブランド時計なのか心配になるかも知れませんが、問題なく本物のブランド価値があるものなので大丈夫です。
正規品と何が違うのかというと、海外の正規小売店から直接的に商品を買い付けしているため、正規店のように定価販売が義務付けされていることはありません。
ですから、定価よりも激安の価格を自由に設定することもできるのです。
ブランド時計をネットを通して購入することで、通常のよりも安く購入できるのでとてもお得です。

ブランド時計を試着するときのマナー

日本人は世界中のなかでも、かなりのブランド品好きな方が大勢います。
なかでもブランド時計は根強い人気で、社会人になったお祝いで買おうという方も少なくありません。
自宅のタンスで要らないブランド時計が眠っているという方はいませんか。
そのまま置いておくのもいいですが、折角なら新しいもの買って今使うべきです。
これから買いに行く際は、まずは試着をすることが大切になります。
その際のマナーを述べると、必ず手袋をして指紋が残らないようにすることです。
一本100万円以上もする高価なアイテムなので、まさに宝石を扱うのと大差はありません。
そして勝手にケースから取り出すのも厳禁です。
マナーでは店員に声をかけて出してもらわないと、信頼をされません。
ブランド時計はこの世で一本しかないことを示すシリアルナンバーも刻印をされています。
数字を先に確認してメモにとっておけば、あとで模造された品をネットで見かけたときに避けることもできます。

著者:野原良助

筆者プロフィール

青森県弘前市出身。地元の百貨店で高級ブランド時計の販売を担当。その魅力を記事にまとめました。
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